山あいの郷から
(1)平和論   ひたすら世界の平和を願う。

[日本外交の真価](2018.6)        [安保関連法案](2015.7)
(2)エゴマ
エゴマの栽培・収穫 (Word文書)
 エゴマはシソ科の作物で、インド、中国雲南省あたりの高知が原産とされています。日本には縄文時代に朝鮮半島を経て渡来したらしい。病虫害に強く、高冷地に適した作物です。エゴマを播く畑の土作り、時期、育て方、収穫の仕方などを解説しています。
エゴマの効用 (Word文書)
 エゴマ油にはα(アルファー)レノリン酸が多く含まれており、健康食品として注目を集めています。エゴマの健康効果について解説しています。
エゴマ利用の料理 (Word文書)
 エゴマを使った料理のレシピ集です。まだ数は少ないですがだんだんに増やして行きたいと考えています。

お気に入りのものがありましたら自由にどうぞ

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桃源郷、余里(2008.5) 花桃の郷(2005.5)
 この風景しばらくじっと見つめてみて下さい。心が癒される感じです。
 場所は長野県小県郡旧武石村。現在は上田市武石地区。この旧村は八つの郷からなり、古くから「武石郷」と呼ばれてきました。その中のひとつ「余里」の郷の1風景です。旧家の庭先にあった花桃の実から村人たちが1本また1本と殖やし続けて、いまや花桃の郷とよばれるほどになりました。

 この写真のもう1つの使い方:中央の花桃の上に見える遠くの中央のやや小さめの山をじっと10秒ほど見つめてみて下さい。全ての雑念が消え、集中力が自ずと高まってくるのが感じられるでしょう。集中力アップの訓練に使うのも面白いと思います。


武石から美ヶ原の稜線を望む。 武石の田んぼと美ヶ原。

 武石の薮合、石経からみた美ヶ原の稜線。時には峰に風力発電の風車が見えることがある。左の 写真に写る、田んぼの周りのアミの柵は鹿よけ。すぐ隣の武石川を渡って鹿が夜明けごろ、稲の苗を狙ってくる。最近特に多い。彼らは人間よりずっと前からの山や林のの住人です。いかにうまくやっていくか共生を考える毎日です。


武石の風天さま。

 同じく武石村の上小寺尾というところの岸壁の上に立つ。風天は十二天の一つで、西北に位置して風を司る。眼下にに広がる谷あいの風をコントロールしていると言われれば、何か不可思議な力がそこに宿っているようにも思える。単独で立つ石造の風天は全国的にも珍しいという。

 右手のはるかかなたの山並みは美ヶ原高原の北端。


焼山山頂付近から北を望む。

 武石峠から王が頭への駐車場手前の遊歩道から武石郷の方面を望む。8月下旬。下界は暑いので車で30分武石峠をのぼり、高原の風に吹かれて涼んで帰る。ここから少し下がったところには放牧された牛の群れがゆったりと草を食む。


霧が峰車山上り口付近。(ここは武石ではありませんがすぐ近い)

 武石から長和町大門峠をへて霧が峰のぼり口まで車で40分。夏、下界があまり暑いと山へ車で避暑する。7月下旬、梅雨があがった後が一番美しい。時の経つのを忘れる。何万年も同じことを繰り返してきた自然の悠久の時空を感ずることができる。





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松原 邦彦