エゴマの健康効果

 

エゴマの実に含まれる油分は「アルファ-リノレン酸」といって、体内に入るとDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる脂質に変化します。

 

   脳の活性化、視力改善、抑うつ予防に効果: DHAは、脳細胞を活性化させる作用があります。また視神経に栄養を与え、視力を衰えにくくします。認知症予防の効果あり。

 

   コレステロール値の改善、動脈硬化の予防効果:EPAには、血液の流れを良くする働きがあり、悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やして脳梗塞や心筋梗塞の予防に有効です。血液さらさらの効果を持ち、血管を丈夫にし、血液循環を良くして血圧降下に寄与します。

 

エゴマにはおよそ3割の油分が含まれます。この油分のうち約60%が「α-リノレン酸」で、この油脂分は人の体内で合成することができず、食物から摂取しなければならない「必須脂肪酸」のひとつです。「α-リノレン酸」は体内に入ると、必要に応じてDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの有効成分に変化します。DHAは、脳細胞を活性化させる作用があります。EPAには、血液の流れを良くする働きがあり、脳梗塞や心筋梗塞の予防に有効です。血圧降下作用もあるとされています。

 エゴマはしその仲間で、食べると十年長生きできると言うことから「ジュウネン(十念)とも呼ばれています。ちなみに、商品としては非常に少なく、一般市場ではほとんど取引されていませんが専門業者によって100グラム300円〜500円程度で取り扱われている非常に貴重な健康食品です。

 

がんの発生を抑止する動物(ラット)実験結果があります。

「エゴマ・ベンガルの風に乗って」

http://blog.livedoor.jp/egomanokai/archives/cat_33572.html

 

http://www.egoma.jp/info/marumori/2/index.html